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フルーツピークスのコーヒーは何故美味しいのか?焙煎所まで訪問!byぐるっと郡山

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コーヒー、それは朝起きたとき、食事後、休憩時に飲みたくなる嗜好品。この飲み物の魅力は計り知れない。
そんな特別な飲み物ですが、ある日、フルーツピークスで食事をした際に気付いたことがあった。

ここのコーヒーは、タルトの甘味やパスタにピッタリでとても美味しい。

なぜだろう??

メニューにはブレンドコーヒーとしか書かれていないのだが、この旨さには秘密がきっとあるはずだと。

早速、本社に問い合わせをしたところ、以下の回答を得られました。

(1)鮮度の良い状態で飲んで頂くために発注後、直火で焙煎し出荷。
(2)流通量2~5%の厳選されたスペシャルティコーヒーを使用。
(3)欠点豆を取り除くためにハンドピックを実施。

おそらく通常であればこの答えだけでも、だから美味いのか〜〜満足するはず。が、、直火の良さやスペシャルティコーヒー豆、ハンドピックの意味が実は良く分からない。もっと珈琲の色のように深く知りたいため、焙煎所まで訪問してしまいました。そこには、焙煎に携わり43年のマイスターがいました。その方から沢山の想いとこだわりを聞くことが出来ましたのでレポートしたいと思います。
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こちらが直火式焙煎機です。この焙煎機の特徴としてコーヒー豆が持つパンチ力、チョコレートの様な旨味やフルーツの様な鼻に抜ける心地よい香りを引き出してくれます。
低温焙煎でじっくりと火を通し、豆のポテンシャルを100%発揮できる直火式焙煎機を使用し、焙煎は豆ごとに特徴があるために別々に丁寧に焼き上げ、旨味、コク、香りを大事に仕上げていました。

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生豆の産地は、ブラジル、コロンビア、グァテマラ、エルサルバトルと4種類使用。どれも農園付きで流通量が少ないスペシャルティコーヒー豆を惜しみなく使用しています。

ブラジルのブルボン種は、味・香・コクにおけるバランスが良いためブレンドのベースになり、コロンビアも酸味と甘味が重厚でバランスが良いためこちらもベースとなるとのこと。

グァテマラのアンティグア ウリアス農園の豆は、酸味とコクに優れ、香りも良く芳醇でマイルドな甘みの余韻が長く残り、エルサルバドル共和国のエルカルメン農園ブルボン100%は、完熟実の甘みのある爽やかさを生み出し、力強いコクが特徴となっているのでこの2種をうまくベースに合わせてブレンドし、フルーツピークス専用のブレンドコーヒーを創り出しています。

これらの豆の焙煎を見ていたところ、焙煎士さんが「豆は二度爆ぜる(はぜる)んです」と教えてくれました。

「爆ぜる???」

詳しくお聞きしたところ、生豆を焙煎しはじめてから、少し時間が経つとパチパチと音がしてきました。これが「爆ぜる」と呼ばれ、そこで焙煎士さんが空気量などを調節すると音がおさまり、またしばらくすると先よりも高い音のパチッパチッパチッという音が聞こえてきました。 これが「2度目の爆ぜる」です。これで珈琲豆はふっくらと仕上がります。
そして、取り出されたのがこちらです。
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なんて、美しい姿なのでしょう。
この豆の姿になるまでは、焙煎時間よりも長い「ある作業」が行われていました。

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えぐみを無くすために欠点豆(上の画像)を取り除くための「ハンドピック」です。
欠点豆とは、虫食い・未熟・傷・色ムラなどのあるコーヒー豆のことで、これらが含まれていると美味しいコーヒーにはなりません。
一般の生豆よりもスペシャルティコーヒーのほうが欠点豆はもちろん少ないですが、 ゼロではありません。

ここでも焙煎歴43年以上という職人の凄さを垣間見ました。

選別が速いのです。

私はじっくりみてやっと見つけるうちに、もう焙煎士さんは次へ次へと進んでいました。
それでも、非常に手間と時間がかかる細かい作業ですので時間を費やします。
更に24時間ほどガス抜きをして、味を落ち着かせてから、やっとフルーツピークスの発注が入った各店舗へと届けられます。

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そして、お店では最高のドリップ法と言われるネルドリップでお客様にコーヒーをお出しています。
紙ではなく布フィルターで抽出を行い、コーヒーの味を決める【蒸らし】の効果を最大限に引き出し、滑らかな口当たりを堪能できます。

お店にいくと気軽に飲めるお値段ですが、実は見えないところで他店には真似できない工程やこだわりが沢山隠されていました。

この特別なコーヒー、きっと、口にしたときには、「世界の希少な豆」と「焙煎士の心を込めて送り出したコーヒーへの想い」を味わうことが出来るはずです。
ぜひ、一度美味しいタルトと一緒に味わってみてください!









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by guruttokoriyama | 2017-03-31 09:41 | 郡山スイーツ紹介